マダラバッタの発音器 18/10/15
調べたのはこんなバッタです。発音器・摩擦器のあたりがよく分からなかったのですが、これに対抗する項目はヒナバッタ亜科で、こちらは後腿節にpeg状の突起列を持つというので、それではないだろうと思って検索を進めると、予想通りマダラバッタになりました。 |  |
虫を調べる マダラバッタ(続き) 18/10/03
ちょっと休憩するつもりだったのですが、覚えているうちに書いた方がよいかなと思って、マダラバッタの続きを書いておきます。前回はバッタ科の途中までだったので、その続きです。 |  |
虫を調べる マダラバッタ 18/10/13
昨日は横から撮った写真を出したので、今回は背側から撮った写真です。体長は25.8mm。小形ではありますが、そこそこの大きさを持っているので、実体顕微鏡で撮影するときにかえって苦労が多かったです。例えば、翅全体を写そうとすると画面をはみ出すし・・・。 |  |
マダラバッタの各部の名称 18/10/12
先日(9/22)、中学生と河原で虫取りをしたのですが、そのときに捕まえたバッタの名前を調べようとだいぶ前からもがいていました。でも、やっと検索ができ、マダラバッタ♀らしいことが確認されました。検索ついでに、バッタの各部の名称も調べてみたので、載せておきます。 |  |
モリオカメコオロギ♂?* 18/10/10
道路脇に着いて、すぐにがさっと音がして足元の枯葉の中を何かが動きました。すぐに枯葉をのけたらこんなコオロギがいました。オカメコオロギ類の♂です。本州産のオカメコオロギ類にはハラオカメ、タンボオカメ、モリオカメがいて、なかなか見分けが付きません。 |  |
オカメコオロギについて* 18/08/06
マンションの外壁にコオロギがいました。オカメコオロギの仲間です。オカメコオロギを見ると、最近、がっかりしてしまいます。というのは名前が分からないからです。 |  |
イボバッタの翅脈 17/10/14
先日、淀川べりを歩いていた時にバッタを見つけました。マダラバッタか、ヒナバッタかよく分からなかったのですが、ひょっとして翅脈を見れば分かるのではと思って、バッタの翅脈を調べてみようと思い立ちました。 |  |
クダマキモドキの見分け方* 17/10/03
前翅前縁が白いので、いつものサトクダマキモドキかなと思ったのですが、念のために調べてみました。そもそも前翅前縁の色だけでヒメクダマキモドキと区別していたので、一度、ちゃんと検索表を見てみようかなと思ったのです。 |  |
虫を調べる コバネイナゴ 17/09/19
腹部末端の構造から♀のようです。イナゴ属の検索表は「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」に載っています。それを使って調べてみると、やはりコバネイナゴになりました。 |  |
ミヤマフキバッタ属* 17/09/18
で、問題のフキバッタです。しかも、これは♀です。とりあえず、腹部末端を写しておきました。♀は以前にも腹部末端を写したことがありました。その時と比べると、似ていますが、ちょっと違うような気もします。 |  |
ヒシバッタの検索* 17/06/17
それからヒシバッタを見つけました。これも以前、検索をしたなと思い出し、側面と上面の写真を撮っておきました。たぶん、ハラヒシバッタかなと思って、検索表のハラヒシバッタに至る部分を見てみると、次のようになります。 |  |
オカメコオロギ属* 16/11/08
コオロギがいたので、写そうと思って近寄ったら動き始めました。で、あまりはっきりとは写りませんでした。オカメコオロギの仲間の♀でしょうね。「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」にはコオロギ科の検索表があったので、写真で検索をしてみました。 |  |
ササキリ類の見分け方* 16/09/03
この日と翌日で2種類のササキリを見ることができました。一つはこの写真の個体です。草むらの奥の葉表に止まっていたのですが、頑張って横からも撮ってみました。「バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑」の写真と見比べると、たぶん、ササキリ♂ですね。 |  |
虫を調べる クルマバッタモドキ 16/08/25
バッタも網なのですが、近づくと意外に逃げるので柄の部分が欲しい感じです。それでも、この日は1匹捕まえることができました。「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」に載っている検索表を使って検索をして、苦手なバッタの克服をしようかなと思っています。 |  |
バッタを調べる 16/08/17
どうも昔からバッタは苦手で、その苦手の克服を兼ねて、以前、問題になったマダラバッタを探しに家の近くの原っぱと河原の土手に行ってみました(12日)。捕虫網を持って、草むらをスウィープしたのですが、いるのはショウリョウバッタとイボバッタくらい。 |  |
ハネナガイナゴ♂?* 16/08/12
ツツジの葉にこんなイナゴが止まっていました。翅が長いのでハネナガイナゴだと思うのですが、コバネイナゴの長翅型もいるので、一度、違いを調べておこうと思って調べてみました。 |  |
マダラバッタ?* 16/08/01
公園の草むらを歩いていたら、バッタが飛び出したので、追いかけて追いかけてやっと撮りました。大きさはイナゴよりちょっと大きいぐらいだったのですが、後で写真を見ると、どうも見たことがない模様です。一見、トノサマバッタのようでもあり、でも、頭から胸にかけて白い筋が入っているし・・・。 |  |
オマガリフキバッタ♂* 16/07/19
フキバッタがいました。この間まで幼虫ばかりだったのですが、いつも間にか成虫になっていました。結局、どの幼虫がどの成虫になるかは分からなかったですね。腹部先端の構造を見ると、これは♂です。♂なら分かるかもと思って図鑑で調べてみました。 |  |
ナナフシ* 16/07/10
いつものようにツツジの葉っぱを何度も探し回って、そろそろ帰ろうかなと思ったときに変わった虫に出会えました。ナナフシです。以前、林の入り口で見つけたナナフシとは触角の長さがだいぶ違います。 |  |
バッタの体色変化* 15/09/24
今日の最初はこのクビキリギスからです。クビキリギスにはこんな茶色のものもいますが、だいたいは緑色をしています。どうして、緑と茶色という全然違う色になるのだろうと、ちょっと疑問になりました。 |  |
ヒシバッタの検索* 15/09/12
今日の最初はこのヒシバッタからです。今回は上の本の検索表を使ってみました。必要な部分だけを抜書きしました。 |  |
ヒシバッタの検索* 15/09/03
今日の最初はヒシバッタからです。ヒシバッタがいたら、横からだけでなく上からも写さないといけないと覚えていたので、横と上から写してみました。この写真だけからどこまで分かるのか調べてみました。 |  |
ハネナガヒシバッタ* 15/08/13
今日の最初はこのヒシバッタです。何となく複眼の飛び出しが少ないのと、全体の色が違うので、いつものニセハネナガヒシバッタではないかもと思って調べてみました。 |  |
コロギスについて* 15/07/25
昨日はこんな虫がいました。これはコロギスの仲間ですが、翅が全くないのでハネナシコロギスだと思います。この間は天井付近に止まっていたので、あまりじっくりとは見られなかったのですが、この日は廊下の壁だったので近くでゆっくり見ることができました。 |  |
ニセハネナガヒシバッタの検索* 15/07/14
今日はまずこのヒシバッタからです。ヒシバッタは以前調べたことがあったので、思い出すためにと思ってこの写真を使って検索を試みました。検索には、「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」に載っている検索表を使ってみたのですが、写真は横からだけではなくて、真上からの写真も必要だと分かりました。 |  |
ヒシバッタの検索 ハラヒシバッタ? 14/12/01
ヒシバッタというのはこんなバッタです。上から見ると菱型なので、ヒシバッタというのでしょう。ヒシバッタの仲間には似た種が多いので、名前調べがなかなか大変です。そこで、・・・ |
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ハラヒシバッタの検索* 14/11/28
まずはこのヒシバッタです。これまでヒシバッタがいても、「ヒシバッタはよく分かりません」とだけ書いていたのですが、この日は採集してきました。 |
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