ガガンボダマシTrichocera属の亜属* 18/01/08
いつもガガンボダマシとだけ書くので、せめて属くらいは書けないかなと思って調べ始めました。「日本昆虫目録第8巻」を見ると、日本産ガガンボダマシ科は2亜科2属26種です。 |  |
ニセケバエを調べてみる* 16/09/13
川の土手で咲いているヒメジョオンの花を見たときの写真です。小さな黒い虫がいっぱいついていました。次は翅の長いほうの種についてなのですが、なんせ潰れてカビまで生えているので、全貌はとても写せません。 |  |
ハエの翅脈 その4 16/03/11
素人の私には難解だったのですが、少しずつ調べながら読んでいると、何となく分かってきた感じがします。三枝氏は7つの根拠から、ハエの翅脈に対する従来までの考え方を改めようとしています。このうち6つまではすでに書いてきたので、今回は最後の根拠「翅脈の構造」についてです。 |  |
ハエの翅脈 その3 16/03/07
三枝豊平氏のハエの翅脈に関する考え方を知りたいと思って、先日から次の原稿を読んでいます。素人の私にとってはなかなか難解で、標本の翅脈を見ながら少しずつ理解に努めています。この原稿では、ハエ目に近縁のシリアゲムシ目の翅脈と比較して、その相同性から、従来までのハエの翅脈の考え方を改めようとしています。 |  |
ハエの翅脈のつづき 16/03/06
昨日に引き続いて、三枝氏が書かれた原稿の続きです。この原稿はハエの翅脈に対して新しい解釈を与える重要な原稿なのですが、なかなか難解で、私のような素人には読んでいくのが大変です。そこで、地道に実物と対応させながら勉強していくことにしました。 |  |
ハエの翅脈の勉強 16/03/05
この間から、ハエ目の翅脈について勉強しています。今回は三枝豊平氏による次の原稿について勉強してみました。この原稿では、シリアゲムシ目ガガンボモドキ科とハエ目のガガンボダマシ科の翅脈を比較して、ハエ目の翅脈に対して新しい解釈を与えようとしています。 |  |
カバエ科sp* 15/03/08
先日、見つけたカバエ科がまたいました。これも前回は詳しく調べたのですが、結論的には、もともとマダラカバエと呼ばれていた種が、基準標本を見なおした結果、マダラカバエとしていたのは別の種類だと分かったため、これまでの種類に対しては突然名前がなくなったという話でした。 |
 |
虫を調べる マダラカバエ?? 15/03/02
今回もまた、先日捕まえてきたハエを調べてみました。これだけハエばかり続くと見られる方は嫌になるかもしれませんね。今日は翅にこんな模様のあるハエです。天井に止まっていたので、捕虫網で捕まえてきました。 |
 |
ニセケバエの頭部* 15/02/26
ニセケバエというのはこんなハエです。体長3.5mmほどの小さいハエですが、もっと小さなハエばかり調べていた私にとっては中型のハエになります。対物鏡20倍を使うので、部分しか写りませんが、ともかく写してみました。 |
 |