「虫を調べる」ヤドリバエ科 記事一覧
チュウレンジバチ類幼虫とヤドリバエ
17/10/19

10月10日に家の近くにある国道沿いの茂みを歩いていたら、面白い光景に出会えました。以前にもノバラにこんな幼虫がいっぱいついていたのは見たことがありました。チュウレンジバチの仲間の幼虫です。
キアシハリバエの産卵*
17/08/00

一匹のハエがルリチュウレンジ幼虫のしっぽに近づいて何かしています。このハエ、以前にも見たことがありました。キアシハリバエというヤドリバエ科のハエで、ルリチュウレンジの幼虫に産卵するヤドリバエとして知られているようです。
キアシハリバエとルリチュウレンジ幼虫*
16/10/04

公園に着いて、ふとツツジの植え込みを見たらこんな風景が見られました。キアシハリバエがルリチュウレンジの幼虫を狙っているようです。
ヤドリバエ科 Trigonospila ludio?*
16/08/12

次はこのハエです。桜の木の幹に止まっていました。これも見覚えがあります。真上からも撮ってみました。このハエは以前にも調べたことがありました。その時の結果によると、ヤドリバエ科のTrigonospila属に属するハエです。
キアシハリバエのルリチュウレンジ幼虫狩り*
16/07/22

ツツジの葉の上で動き回っているハエを見つけました。やっとじっとしてくれたので、写真が撮れました。これは見覚えがあります。以前、ヤドリバエの仲間だと教えていただいたことがありました。
虫を調べる ヤドリバエ科?
15/10/07

私は外観からてっきりシマバエではないかと思いました。シマバエ科なら属の検索もできるしと思って、採集してきました。ところで、顕微鏡で眺めているうちに、どうも変だということに気が付きました。覆弁があるのです。
黄色のヤドリバエ*
15/10/04

意外だったのはこのハエ。見た時はてっきりシマバエかと思いました。一応、採集してきたので、シマバエの属の検索表などを持って顕微鏡でのぞいていると、どうもおかしな感じです。
ヤドリバエ科の復習*
15/10/01

この日、蛾はいっぱいいたのですが、その他の虫が少なくて思わずハエを撮っちゃいました。でも、採集するわけでもないので名前はさっぱり分からないのですが、でも、この冬、またハエの検索をするかもと思って復習のために検索表を見てみました。
クチナガハリバエの寄生*
15/07/06

今日の最初はこんなハエからです。写した時は普通のハエだなと思って気楽に写しました。でも、後で写真を見てびっくり。こんなに長い口吻を持っています。
*は記事の中で触れているものを示しています。